【富田林市】約1000基の行灯が寺内町を包む夏の夜。襖絵の特別公開や竹灯り、縁日も楽しめる「富田林寺内町燈路」が8月22日開催

大阪府
第23回 富田林寺内町燈路

夕刻に城之門筋から眺める鐘楼

富田林市の寺内町で、2026年8月22日(土)、「第23回 富田林寺内町燈路」が開催されます。日が傾き、古い町並みに少しずつ夜の色が重なる頃、寺内町には約1000基の行灯が灯ります。路地や町家の輪郭がやわらかく浮かび上がり、いつもの通りが、この日だけの表情を見せます。

第23回 富田林寺内町燈路

※提供:富田林市役所様

イベントの開催時間は17時から21時まで。行灯の点灯は18時30分から21時までで、雨天の場合は8月23日(日)に順延されます。

会場となる寺内町には、蔵の白壁や木格子が並ぶ古い町並みが残っています。当日は、地域の住民や商店などによって一つひとつ行灯に火が灯され、約460年前から続く町並みを照らします。町の各所では、灯りとともに楽しめる催しも行われます。

第23回 富田林寺内町燈路

※提供:富田林市役所様

興正寺別院では、100基の行灯が境内を照らす「御堂燈路」が行われます。重要文化財の旧杉山家住宅では、石上露子の短歌が書かれた行灯とともに、普段は一枚絵では見られない「大床の間」の襖絵を特別公開。じないまち展望広場には、南河内産の竹で作られた竹灯籠が並び、行灯とはまた違う灯りの景色が広がります。

第23回 富田林寺内町燈路

※提供:富田林市役所様

観光交流施設きらめきファクトリーでは、市民が描いた行灯を展示する「みんなでつくる灯り展」のほか、スーパーボールすくいや輪投げなどを楽しめる「きらめき縁日」も開催。旧田中家住宅では、お菓子釣りやちょうちん作り、寺内町にまつわるクイズなどが用意されます。

さらに、子ども縁日やマンホールスタンプラリー、防犯キャンペーンなど、町を歩きながら参加できる企画も予定されています。じないまち交流館では、浴衣をレンタルして巡る「ゆかた姿で燈路めぐり」も実施され、行灯の間を浴衣で歩く時間も楽しめそうです。

第23回 富田林寺内町燈路

日暮れとともに鐘楼のシルエットが映える

明るいうちから町を歩き、夕暮れとともに一つずつ灯りが増えていく。その移ろいごと楽しめるのも、寺内町燈路ならではです。夏の夜、行灯に導かれながら、古い町並みをゆっくり歩いてみてはいかがでしょうか。

第23回 富田林寺内町燈路

※提供:富田林市役所様

富田林寺内町は、近鉄長野線「富田林駅」または「富田林西口駅」からすぐ。周辺に専用駐車場はないため、公共交通機関の利用が案内されています。

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