【河内長野市】折り紙歴14年の市内在住者が考案。「折り紙モックル」が市公式の関連作品に認定

河内長野市のシンボルキャラクター・モックルを折り紙で表現した「折り紙モックル」が、市公式の「モックル関連作品」として認定されました。考案したのは、市内在住の天川侑希(あまかわ ゆうき)さんです。

2026年6月30日、河内長野市役所では「折り紙モックル」と折り方の手順書に関する覚書の締結と、認定証の授与が行われました。当日は会場となる市長応接室で、その様子を見せていただきました。

「折り紙モックル」は、緑色の大きな頭とオレンジ色の体、やさしい表情など、モックルらしさが折り紙で表現された作品です。

会場には、西野修平市長と天川さん、モックルが揃った認定証授与の場面を、折り紙で表現した作品も飾られていました。

当日はその作品の場面を実際に再現しようと、西野市長は折り紙作品に合わせて赤いネクタイで出席されていました。

西野市長からは、折り紙を通して子どもたちにモックルや河内長野市を身近に感じてもらい、まちをもっと好きになってほしいという思いとともに、天川さんへの感謝の言葉が伝えられました。

折り紙作品で表現されていた認定証授与の場面を、実際に再現
終始なごやかな雰囲気のなか、覚書への署名と認定証の授与が進められました。

今回の覚書により、河内長野市は「折り紙モックル」の作品や折り方の手順、折り図、写真、説明文などを、市の広報や観光、教育、文化振興などに活用できるようになります。市ホームページやSNS、広報紙への掲載のほか、学校教育やワークショップ、観光PR、イベントなどでの展開が想定されています。

こちらの認定証は、この日のために用意されたオリジナルデザインです
天川さんが折り紙に親しむきっかけとなったのは、2012年、小学1年生のときに参加した高野街道まつりの折り紙ワークショップだったそうです。駒を作ったことがとても楽しかったといい、その後は見本などを参考にしながら折り紙を続けてきました。

お母さまの麻子さんによると、これまでに挑戦した折り紙の中でも特に印象的だったのは、1枚の紙から複数の鶴を折る「連鶴」だったそうです。オリジナルの折り紙作品を作るようになったのはごく最近のことで、今回の「折り紙モックル」では、モックルのフォルムに近づけることに苦労しながら、2025年12月から2026年4月ごろまで研究を重ねたと伺いました。

当日は報道関係者も訪れていました
天川さんは、大阪・関西万博をきっかけに「GREEN×EXPO 2027」にも関心を持ち、公式マスコットキャラクター「トゥンクトゥンク」を折り紙で表現。SNSで公開したことをきっかけに、神奈川県の「折り紙トゥンクトゥンク」プロジェクトにもつながり、天川さん親子は「GREEN×EXPO 2027 応援団」の新たなメンバーとして紹介されています。

「応援したい」という思いから生まれた折り紙作品が、地域の魅力発信にもつながっていく。今回認定された「折り紙モックル」も、市のイベントなどで子どもたちや市民の方へのかけ橋となっていきそうです。






