【富田林市】エコール・ロゼ、3月の献血は8日(土)です。「ラブラッド」で予約するとスムーズに受けることができます。

2025年3月に入り、少しずつですが暖かくなってきましたね。エコール・ロゼさんでは毎月「献血バス」が来場し、多くの方に受けてもらえるよう献血を呼びかけています。

2025年3月8日(土)南側駐車場に、日本赤十字献血バスが来ます。取材者も先日別の会場ですが献血を受けてきました。そこで衝撃的な看板を目撃しました。献血看板「大阪府では1日に約730人分の血液が使用されています」※特別に許可を頂き撮影しています。

「医療機関では血液が不足している」というのはなんとなく理解はしていたのですが、いざ数字を目の当たりにすると驚きでした。恥ずかしながら今回が初めての献血です。スタッフの方から説明を受けて問診票を記入します。その後、献血カードに情報を入れるために、受付のタブレットにも入力します。献血会場その後、適正な血液採取量を算出するために体重測定をします。400mlの献血の基準体重は50Kg以上のようです。医師の問診の前に「初めての方は水分補給を十分にお願いします」と飲み物を頂きました。お茶やコーヒー、ジュースもありました。好きな物を選ばせてくれます。献血車ここまでの流れはパンフレットにも書いてあったので知っていましたが、2回目以降は省略される部分もあるそうです。そして待ち時間が少なくて済む「ラブラッドアプリ」という便利なものがあることを教えて下さいました。こちらのアプリを登録すると当日予約(3時間前)もできるので、近くの会場を選択して手軽に献血ができます。(一部予約できない会場もあります)また、血圧測定や採血結果もアプリで確認することができるので、自分の健康状態を知ることができるのがとても便利ですね。献血カード医師の問診後、無事に問題なく献血ができました。採血してくださった看護師さんも優しく、取材者は看護師泣かせの血管をしているのですが、ほとんど痛みもなく一発で針を刺して下さいました。個人差はもちろんあるでしょうが、痛みなくして下さってありがとうございました。終了後は「水分を摂取して下さい」と追加で2本飲み物を頂いたのと、福祉協議会さんから記念品の歯ブラシと歯磨き粉を頂きました。献血にかかった時間はトータルして1時間程でした。今回は予約なしの参加でしたので、次回は「ラブラッドアプリ」を使わせて頂こうと思います。帰りは「献血をした」という少しだけ誇らしい気持ちになれました。献血を通じて、誰かのために役に立つことができるという実感ができますよ。エコール・ロゼさんの献血会場もアプリ予約が可能ですので、是非利用してみて下さいね。