【富田林市】5月24日オープン。3代続く肉屋が手がける「焼肉半田」。“肉屋の本気”が伝わる厚切り上塩タン

富田林市若松町に「焼肉半田」が2026年5月24日にオープンしました。場所は近鉄富田林駅から徒歩約3分。1960年創業の「ミートショップ半田」3代目と、その兄が営む焼肉店です。

店舗があるのは、かつてミートショップ半田が営業していた場所。現在のミートショップ半田は表通りで営業を続けており、兄弟にとってなじみ深い場所を改装して新たな店を始めました。

店内に入ると、カウンター5席、テーブル3卓が並んでいます。焼肉は卓上ロースターで焼くスタイルのようです。

オープンして間もないなか、予約が入っている日も多いとか。取材した日も3組の予約があるとのことでした。

ミートショップ半田3代目の弟さん
店内には、仕入れた牛の枝肉内容証明書も掲示されており、3代続く肉屋として培った経験を生かし、黒毛和牛を中心に提供しているそうです。

店の一押しは「厚切り上塩タン」。運ばれてきた瞬間に目を引く厚みですが、驚くのはそのやわらかさ。

しっかり厚みがありながらもプリッとした食感で、看板メニューになっているのも納得の一皿です。

続いてハラミ。やわらかな肉に添えられているのは2種類のタレです。

右側はお兄さんが修業した大阪市内の名店「焼肉平和」で使われていた秘伝の醤油ダレ。左側は半田オリジナルの味噌ダレです。

名店「焼肉平和」で6年間修業したお兄さん
実は「焼肉平和」は2024年12月に閉店してしまいました。その味を引き継いだ醤油ダレは、ここ焼肉半田で再び味わえるように。
焼肉半田ではタレだけでなく、スープやクッパなど一部メニューにも平和の味が受け継がれています。

メニューには上盛りや並盛りなどの盛り合わせも用意されています。なかでも意外と注文が多いのが上盛りとのこと。「せっかく来たから」と、少し贅沢な盛り合わせを選ぶ人も多いそうです。また、半田名物とうたわれている塩ミノ脂や塩てっちゃんなどをはじめ、ホルモン系も並んでいます。ホルモン好きにも嬉しいラインアップです。

平和から引き継いだ味のひとつ、クッパも見逃せません。牛骨ベースのスープや色味の濃い卵にはこだわりがあるそうですが、詳しくは企業秘密とのこと。

圧力鍋で炊いた大きな牛しぐれがゴロッと入っています。器も大きめですが、さらっと食べられる味わいで、焼肉をたっぷり楽しんだ後でも不思議と箸が進みます。勢いよくスープまで飲み干していました。

食後には「半田の〆もなかアイス」を。パリッとした食感の最中に、収まりきらない量のアイスクリンが入っています。さっぱりとした味わいは、どこか懐かしさを感じさせます。ほかに抹茶味も選べます。

厚切り上塩タンに黒毛和牛の上盛り、そして肉の旨みを引き立てるタレやクッパまで。肉屋として培ってきた経験を一皿一皿に詰め込んだ「焼肉半田」。“肉屋の本気”がしっかりと伝わってきました。
- 住所
- 〒584-0024 大阪府富田林市若松町1丁目5-19
- 営業時間
- 17時〜22時(ラストオーダー21時15分)
※予約は電話受付のみ - 定休日
- 不定休
- 最寄り駅
- 近鉄長野線富田林駅
- 電話番号
- 0721-22-0117
- 関連リンク
※情報は取材当時のものです。来店の際は公式情報をご確認ください。







