【富田林市】22歳の店主がなんと学生時代にオープンしたラーメン屋「豚珍麺」学生はライスおかわり無限無料の優しいお店。
現役大学生がオープンしたラーメン屋があるという情報提供を頂きました。近鉄「喜志駅」から徒歩約2分の所にお店があります。名前は「豚珍麺(とんちんめん)」さんです。2023年10月にオープンしたようです。
「僕は50日後にラーメン屋をオープンした大学生!」と、事前にお店のインスタグラムを確認してきたのですが、本当に大学生時代にお店をオープンした経緯が載っていました。
自慢のラーメンは「特製中華そば」だそうです。果たしてどんなラーメンなのでしょうか。情報提供では「おすすめは中華そば 塩です!塩ラーメンの概念が変わります」と書かれていました。醤油も両方食べてみたいので、取材陣2名で塩味と醤油味の中華そばと、ライスを注文しました。待っている間に壁のメニューを確認したのですが、なんとこちらのお店では「学生サービス 高菜マヨめし無料!」だそうです。しかもそれだけではありません。店主さんに聞くと「学生さんは無限におかわりも無料です」とのこと!
なんて学生さんに優しいお店なのでしょうか。ここ喜志には大学、高校がすぐ近くにありますので、学校帰り、部活帰りにお店に食べに来られる方が多いそうです。無料でライスが食べられるのはありがたいですね。
「中華そば 塩」がきました。スープは透き通っていてあっさりなのかと思ったら、一口飲んでみてびっくりしました!
ものすごく濃厚です。しかも中毒性のある「濃厚だけどスッキリ飲める味」です。もちもちの平打ち麺が絡んで美味しいです。こんなにも濃厚な塩ラーメンは初めてでした。
「特製中華そば 醤油」がこちらです。チャーシューがこれでもか!と乗っています。そしてとろとろの味玉が、スープの中で美味しそうに泳いでいます。
醤油味は先ほどの塩ラーメンの濃厚とは違い、さらに醤油の濃厚さと旨みが凝縮されています。スープと麺が絡むとすするのが止まらなくなります。「ライスが合う中華そば」と書かれてありましたが、なるほど納得です。スープをライスに思いっきりかけて食べたくなるお味でした。
少しだけ店主の蔵田さんにお話を伺いました。現在は大学も卒業されており、日々お店の営業と、ラーメンに愛情をかける毎日に奮闘されてるようです。
そんな蔵田さんですが、長年の夢だった「ラーメン屋」への道のりは困難の連続だったようです。この日は他にもお客様がおられたので、残念ながらゆっくりお話が聞けなかったのですが、「夢や目標を必ず叶える。挑戦し続ける22歳店主が学生時代にオープンした昭和ノスなラーメン屋」のオープンまでの挑戦記録が、YouTubeやインスタグラムで見ることが出来ます。かなり見応えがある内容となっています!最後に、お店の前で店主、蔵田さんに記念撮影させて頂きました。インスタグラムの中で、蔵田さんのこんなメッセージがありました。
「夢を叶えた大学生」の挑戦はまだまだ続くんですね。たくさんの方に「豚珍麺」の中華そばのトリコになってもらえたらと思います。是非足を運んでみて下さいね。
情報提供 ペンネーム「ろっくん」さん、ありがとうございました!
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