【河内長野市】歴史と生姜が香る「薬膳精進カレー」観心寺・金剛寺・延命寺の3住職が発案したカレーが「レトルト」になって好評発売中!
河内長野代表する寺院である「観心寺」「金剛寺」「延命寺」の3住職発案のもと、人気レストラン「創作精進料理KU-RI」さん監修の「薬膳精進カレー」がレトルトになって販売されていました! 商品を見つけたのは「奥河内くろまろの郷」の特産品コーナーです。「歴史と生姜が香る 薬膳精進カレー」と書かれた箱に目が釘付けです。こちらのレトルトカレーは、観心寺旧子院槙本院(かんしんじきゅうしいんまきもといん)を活用した人気レストラン「創作精進料理KU-RI」さん監修で、身体に優しい薬膳精進カレーになっています。「創作精進料理KU-RI」さんのお料理の精進基準は、高野山の修行場に準じておられるようです。
レトルトの箱裏を見てみると、確かに「肉・魚」五辛の「にんにく・にら・らっきょう・ねぎ・玉ねぎ」を使用していないと記載がありました。使用している野菜は「馬鈴薯・人参・かぼちゃ・生姜」等のようです。
実際に温めて食べてみました。
まず驚いたのは「香り」です。レトルト食品の独特な香りが感じられず、ちゃんとスパイスの香りがしました。具材はほぼトロトロになっていますが、刻んだ生姜の歯応えが「あれ?ミンチ肉?」と一瞬思わせます。これがまたいい食感になっています。カレーも濃厚でレトルトとは思えない美味しさです。試しに小学生と中学生の子どもに食べてみてもらいましたが、「美味しい!」と好評です。少しピリッと辛みはありますが、子どもでも食べられる辛さです。この「薬膳精進カレー」ですが、奥河内くろまろの郷さんだけでなく、他にも河内長野の観光案内所や色んな場所で販売してます!