【富田林市】金剛駅周辺が再整備へ。2031年に商業施設開業、2033年には全面リニューアル完了予定。

イメージパース ※提供:南海電気鉄道株式会社様 〈2026年4月1日以降は株式会社NANKAI〉(プレスリリースより)
南海電鉄と大阪狭山市、富田林市の3者が連携し、金剛駅周辺の再整備事業を進めていくことが発表されました。

位置図 ※提供:南海電気鉄道株式会社様 〈2026年4月1日以降は株式会社NANKAI〉(プレスリリースより)
今回の整備では、駅前の交通広場や駐車場、駐輪場の見直しに加え、商業施設の更新なども予定されています。駅周辺を一体的に整備することで、利便性の向上やにぎわいの創出をめざすとしています。

金剛駅は大阪狭山市に位置し、富田林市との境にある特急停車駅です。南海電鉄の105駅のうち、利用者数は12番目(2024年3月時点)とされており、多くの人が日常的に利用している駅のひとつです。
駅前の交通広場には各方面へ向かうバスが発着しており、大阪狭山市エリアと富田林市エリアの双方を結ぶ拠点となっています。通勤や通学、買い物など、日常の動きの中心として利用されています。

一方で、利用者数は1990年代半ばをピークに減少傾向にあり、人口減少や高齢化の影響も踏まえ、駅周辺のあり方について見直しが続けられてきました。
今回の動きの背景には、南海グループの体制変更もあります。2026年4月からは鉄道事業を分社化。不動産事業の拡大や新規事業の創出に特化した新会社「株式会社NANKAI」が設立され、南海電鉄とともに、グループ全体としてまちづくりや新たな事業に力を入れていく方針が示されています。こうした流れのなかで、金剛駅周辺もあらためて整備が進められていくことになります。

整備は段階的に行われる予定で、2031年度中には商業施設の開業が計画されています。全体の完成は2033年度中とされています。駅周辺がどのように変わっていくのか、地域の中心地として大きな節目となりそうです。
南海高野線 金剛駅はこちら↓






