【河内長野市】3月28日は「子ども花まつり」の日。子どもは無料で参加できる、西福寺で過ごす春の午後

大阪府

西福寺子ども花まつり

小山田町にある西福寺で毎年行われている「子ども花まつり」が、2026年3月28日に開かれます。お釈迦様の誕生日をお祝いする仏教行事「花まつり」にあわせて、西福寺では3月第4土曜日に境内や本堂を開放しています。総代さんたちが子ども向けのコーナーを準備して迎えてくれます。

西福寺子ども花まつり

「子ども花まつり」過去開催の様子 ※提供:西福寺様

今年は大道芸人ちょっぽりんのパフォーマンスショーが見られるほか、ポップコーンやドリンクなどのフードもあり、景品付きゲームも揃っています。

西福寺子ども花まつり

「子ども花まつり」過去開催の様子 ※提供:西福寺様

しかも、子どもはすべて無料で参加できるとのこと。できるだけ子どもたちが主役で楽しんでもらいたいとの想いがあるようです。

西福寺子ども花まつり

「子ども花まつり」過去開催の様子 ※提供:西福寺様

2013年から始まって、地域の行事としても定着してきました。この日を楽しみにしている子どもたちも多いそうです。西福寺では「ちょこっ寺」という名前のワークショップもあって、直近では5月24日にチョークアート講座が予定されているとのこと。

西福寺子ども花まつり

2025年から若坊守のあきさんたちが企画し、仏事のときだけ訪れる場所ではなく、お寺を身近に感じてもらえたら――そんな思いから始まったそうです。

西福寺子ども花まつり

「子ども花まつり」過去開催の様子 ※提供:西福寺様

子ども花まつりやちょこっ寺の取り組みから、地域に開いた場所でありたいという思いや、暮らしに根付いた場所としてのお寺の役割が、あらためて感じられます。

西福寺子ども花まつり

本堂では、こんな場面にも出会いました。ホワイトボードに書かれた親鸞の和讃の一節。「迷いや不安の中にあっても、阿弥陀さまが導いてくれる」といった意味が込められているそうです。このとき、その内容を「お母さん」と「子ども」にたとえて話されました。

西福寺子ども花まつり

現世にいる迷子の子どもたちの様子として、迷っていることにも気づかず笑っている子もいれば、見つからないことに腹を立てている子、姿が見えず泣いている子もいる。それでも、どんな子も必ず見つけてくれるのが、阿弥陀のお母さん。そんな構図なんですよ、と。難しい言葉も、身近な場面に置き換えるだけで、すっと心に入ってくるように感じます。

西福寺子ども花まつり

仏教が伝来して以降、神仏習合が続いていた時代に、江戸中期にはすでに存在していたという西福寺。鎌倉時代に親鸞上人によって開かれた浄土真宗は、すべての人が救われると説く教えです。また、近くには元小山田宮や住吉神社も古くからあり、かつての暮らしや地域の成り立ちを想像させる場所でもあります。

西福寺子ども花まつり

普段はなかなか足を運ぶ機会のないお寺ですが、年に一度のこの機会に、子どもといっしょに西福寺がどんな場所なのか、ちょっとのぞいてみてもいいかもしれません。

河州山 西福寺はこちら↓

号外NETまとめ版 GOトピ

号外NETの広告出稿はこちら

号外NETメルマガ

号外netは持続可能な開発目標(SDGs)を支援します

号外netへの提供提供求む!