【富田林市】季節の節目、2月3日に美具久留御魂神社で節分祭。あわせて献灯祈願祭で、およそ200基の提灯に願いも灯されます。

写真はイメージです
2026年の節分は2月3日です。「鬼は外、福は内」という掛け声で豆まきをする風習でよく知られています。その節分の風習は、奈良・平安時代の宮中行事「追儺(ついな)」を起源とするとされています。鬼に見立てた邪気を外へ追い出す儀礼が、現在につながっています。

境内に咲く梅の花
もともと節分は、立春・立夏・立秋・立冬の前日、節の分け目として、年に4回ありました。その中でも、立春の前日は「一年の始まりの直前」にあたる大きな区切りとして、現在まで残る形になったといわれています。

美具久留御魂神社
昔の日本の暦は、月の満ち欠けで日々を刻みながら、太陽の動きで季節のズレを調整する「太陰太陽暦」でした。節分や立春は、二十四節気と呼ばれる太陽側の目盛りにあたり、季節の切り替わりを示す節目として位置づけられています。

※提供:美具久留御魂神社さま
家庭では豆まきがよく知られていますが、神社では節分祭として、邪気や悪事を払い、土地と人の無事、無病息災を祈る神事が行われます。神社の案内によれば、美具久留御魂神社では、今年の立春の前日にあたる2月3日19時より節分祭が行われます。

※提供:美具久留御魂神社さま
あわせて平成10年から始まった献灯祈願祭も執り行われ、今年で29回目を迎えるそうです。新しい歳に向けて、家内安全や無病息災、諸願成就を祈願するこの行事では、当夜、境内におよそ200基の提灯が灯され、静かな光景が広がります。神社によれば、神より授けられた日の恵みに感謝の心を捧げ、諸々の願い事を祈念する祭事だそうです。

※提供:美具久留御魂神社さま
当日は献灯していなくても、一般の方でも見学できるとのこと。提灯一つひとつに込められた願いの灯りを見て、新しい年に思い馳せてはいかがでしょうか。

境内にある「涙だれの梅庭園」で梅も咲き始めています。暗くなる前に訪れるのもいいかもしれませんね。
美具久留御魂神社はこちら↓






