【河内長野市】七草がゆの頃、ひとりでほっとできる「喫茶庵 三晃」の茶粥。

お正月のにぎやかな時間がひと段落し、少しずつ日常に戻る頃ですね。もうすぐ1月7日。疲れた胃腸をいたわる「七草がゆ」の日でもあります。楽しい時間を過ごした分、気づかないうちに身体も心もお疲れかもしれません。

喫茶庵三晃

そんなとき、「今日はちょっと、ひとりで静かに過ごしたいな」と感じることはありませんか。河内長野市本町にある「喫茶庵 三晃」では、そんな気分の日にそっと寄り添うような、茶粥セットが提供されています。

喫茶庵三晃

茶粥は、主に奈良県や和歌山、大阪南部などで食べられてきた郷土料理です。

喫茶庵三晃

番茶やほうじ茶で米を炊くことで、少ない米でもふくらみ、腹持ちがよく、傷みにくい。米を大切に食べてきた暮らしの中から生まれた、日常の食事でした。番茶が各家に常備されていたこともあり、殺菌や防腐の意味合いもあったといわれています。

喫茶庵三晃

祖父母が食べていた茶粥を思い出すと、質素なイメージでしたが、出てきた茶粥セットには、煮物に玉子焼き、ウインナー、サラダ、かぼちゃの副菜、漬物類3種、デザートのヨーグルトまで付いています。日によって添えられる一品は変わるそうで、ひとつひとつ丁寧に作られているのが見てとれます。

喫茶庵三晃

メインの茶粥は、あつあつの湯気が出ていて、こうばしい香りをまとっています。ごはんの粒もつぶれておらず、お茶で炊かれてふっくら。はふはふっと息を吹きかけ、口の中につるっと流し込みながら、夢中で食べてしまいました。

喫茶庵三晃

――すると、「おかわりできますよ」と店主の声。お椀の中が見えていない位置ですが、細やかな気遣いが行き届いています。おかわりは1回できるシステムだそうで、もちろんお願いしました。

喫茶庵三晃

店内にいたほかのお客さんも、ごく自然に二杯目を召し上がっていました。ほとんどの方がおひとりさまで来店されていて、店主と話をしながら食事をされていました。とても居心地のよい空間で、時間がゆったりと流れているのを感じます。

喫茶庵三晃

茶粥を二杯食べたあと、かりんとまんじゅうもいただきました。

喫茶庵三晃

見た目にはわかりにくいですが、このかりんとまんじゅうは熱々です。フォークで叩くと、コツコツと音が立つほどカリっと仕上がっています。たっぷり入ったあんこはしっとりしていて、ほどよい甘さ。カリっとした皮との相性が抜群で、黙々と食べ進めてしまいました。

喫茶庵三晃

食べ終わってふと顔を上げたとき、テーブルにそっとおしぼりが置かれていました。おかめの湯飲みにもお茶が足されていて、身も心もほっとほどけたような気がします。

喫茶庵三晃

「喫茶庵 三晃」はこんな理念を掲げられています。

喫茶庵三晃

まさに、そういうひとときが過ごせる場所です。

喫茶庵三晃

年始は、2026年1月6日(火)より営業されます。お二人で切り盛りされているため、事前に連絡してから訪問されるほうが、“ええ塩梅”に過ごせます。

喫茶庵 三晃
住所
河内長野市本町7-29
電話番号
080‐2530-7336

※情報は取材当時のものです。来店の際は公式情報をご確認ください。

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