【富田林市】起業・経営の相談相手に。若松町に「富田林市共創拠点 TOMIO(トミオ)」が4月1日オープン。

富田林市若松町一丁目に、産業振興を目的とした拠点「富田林市共創拠点 TOMIO(トミオ)」が2026年4月1日に開設されました。

市内企業の支援や創業の後押しなどを目的に、相談や交流ができる場として整備されたものです。市内で事業を営む企業や、これから事業を始めようとする人などが利用できます。写真は3月30日に行われたオープニングイベントの様子です。内覧会のほか、市長あいさつや株式会社ATOMicaによる基調講演「TOMIO(トミオ)での取り組みと展望について」が行われました。

「TOMIO(トミオ)」という愛称は、富田林市の「トミ」と、開かれた場・コミュニティの「輪(○)」をイメージした「オ」が連なったものです。この2色のコンセプトカラーをベースに、拠点は2つのスペースに分けて構成されています。

セミナーや打ち合わせに対応したグリーンカラーのスペースでは、富田林商工会や地域金融機関と締結した連携協定をもとに、さまざまな企業や団体と協力し 、企業のニーズに応じたテーマで随時イベントが開催される予定です。

オープニングイベントが行われたピンクカラーのスペースには、相談や交流の場所として機能するほか、コワーキングスペースとして活用できる一人掛けのイスも用意されています。

3つ並んだ建物の両サイドがTOMIOの拠点で、写真の手前側がグリーンカラーのスペース、奥側がピンクカラーのスペースとなっています。

運営を担うのは株式会社ATOMica(アトミカ)。全国60以上の施設でソーシャルコワーキング®事業を展開するスタートアップ企業で、人と人とのつながりを起点に新たな取り組みを生み出す場づくりを各地で行っています。「東洋経済すごいベンチャー100」2025年版にも選出されています。

拠点には専属スタッフ「コミュニティマネージャー」が常駐しており、経営相談や創業準備に関する相談をワンストップで受け付けます。相談内容に応じて解決策の提案や支援機関への紹介も行われ、必要な支援につなぐ仕組みとなっています。また、利用者同士のマッチングや交流を後押しすることで、市内取引の増加や新しい商品・サービスの創出もめざしています。

5月頃までコミュニティマネージャーを担う渡辺靖さん
コミュニティマネージャーには、オープン当初の対応として、全国の新規拠点立ち上げに携わってきた渡辺靖さんが拠点に立っています。その後、2026年5月下旬からは、コーチングを学び地域での場づくりに関わってきたスタッフが着任し、常駐の担当として拠点を担う予定です。

こうした拠点は、地域の中で人や企業の関係性をつなぎ、新しい動きを生み出す場として全国でも広がりつつあります。あらかじめ課題がはっきりしていなくても、現状を整理するところから相談できるのも特徴のひとつです。
今の立ち位置を確認しながら、次の一歩をどう踏み出すかを、ともに考えてくれる心強い拠点が富田林市に誕生しました。
富田林市公式サイト:富田林市共創拠点 TOMIO(トミオ)ページ
- 住所
- 〒584-0024 大阪府富田林市若松町一丁目1-6
- 営業時間
- 14時〜19時30分
- 定休日
- 土日祝/年末年始
※情報は取材当時のものです。来店の際は公式情報をご確認ください。






