【河内長野市】10月22日(水)、千代田駅前に「珈琲とドーナツbochi bochi」がOPEN!「がんばっている人の休憩スポットに」との願いが込められています。

千代田駅前で「珈琲とドーナツbochi bochi」が2025年10月22日(水)にオープンしていました。お店の前に掲げられたかわいい猫ののれんが目を引きます。

テイクアウトがメインですが、店内には4つのカウンター席も設けられています。

ドーナツは、プレーン、おさとう(きび糖)、黒ごまの3種類。シンプルながら味わい深くほんのり甘い。なつかしさも感じさせます。

上の写真は「プレーン」。こちらにきび糖をまぶしたものが、下の写真の「おさとう」です。

ドリンクは珈琲以外に子ども向けのミルクやりんごジュースがあるほか、「黒にんにくジンジャエール」という、少し珍しい名前の飲み物もありました。お店の方のおすすめで、コクとスパイスの風味が感じられるクラフトコーラのような味わい。素朴な味のドーナツと相性ぴったりで、クセになりそうです。

店主にお店をオープンした経緯を伺うと、ドーナツ店にしようと思ったのは、ある思い出がきっかけだったとのこと。10年前、偶然たどり着いた老舗のドーナツ店で食べたドーナツが、どことなくなつかしく、そしてあったかい味わいが身に染みて「よし!がんばろう」と思えた――その原体験から。

また、このお店の前身であるカフェのオーナーの方とご縁があり、店主が多くを過ごしたこの地域に恩返しがしたいという思いに共感してくださり、「がんばる人を応援できるお店を持ちたい」という夢が少しずつ形になっていったそうです。いろんな縁がつながり導かれた先に、このお店のオープンに至ったことを感慨深く語ってくださいました。

店名にもなっている「bochi bochi」には、がんばっている人にひと息つける場所を提供したい、「ぼちぼち行きましょう」との思いが込められています。取材時にも次々とお客さんが訪れ、店内にはあたたかくてゆるやかな会話が流れていました。

店内で食べるもよし、テイクアウトで家族と食べるもよし。明日への活力となるこのドーナツが、がんばっている人に届くといいですね。
珈琲とドーナツbochi bochiはこちら↓





