【河内長野市】観心寺の梅がそろそろ見頃です!約300本の見事な開花を魅せる、春の訪れ。
関西花の寺二十五番霊場にも数えられ、楠木正成ゆかりの観心寺には、約300本の梅が植栽されており、例年3月上旬になると開花し始めます。今年はやや遅れ気味の開花となりましたが、いよいよその美しい姿が見られそうです。
訪れたのは2025年3月20日(木)で、参道や境内のいたるところに白梅や紅梅、枝垂れ梅が咲いていました。また、祝日とあってか多くの参拝者が梅見をしに訪れ、写真を撮ったり楽しんでおられました
観心寺の境内に入ってすぐ左にある「河内長野八景 観心寺の観梅」は、梅園になっているのでゆっくりと梅を堪能できます。この時期観心寺を訪れたら、まずこの梅園に行くことをお勧めします。
「ここは梅の楽園か」と思えるくらい、美しい梅がいくつも開花していました。
紅梅も鮮やかなピンクの花を咲かせていました。梅見をしながら歩いていると、梅のほのかな香りがしてきて春の訪れを感じると共に心が和みます。
観心寺には紅梅、白梅、枝垂れ梅など、様々な種類の梅が植栽されています。開花時期も少しずつ異なるため、比較的長い期間梅の花を楽しむことができます。
境内に入ってまっすぐ金堂に向かう途中にも「梅ポイント」があります。そちらの梅も見事に開花していましたが、その素晴らしい情景は実際に見に行かれることをお勧めします。
観心寺は、都会から離れた場所に位置しており、静かで落ち着いた雰囲気の中で梅を鑑賞できます。ゆっくりと散策しながら、梅の香りに包まれる贅沢な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
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